荒野の胃袋ほか


図書館の予約がまわってくるのを楽しみにしていた、荒野の胃袋。

荒野さんの食べ物への情熱がすてき!
その時一番食べたいものをできるだけおいしく、というのは
私にも共通するところだなぁと思ったり。

たけのこをさっと揚げて青のりと塩で、コンビーフのフライ、
なんちゃってポルチーニ(マッシュルームを干す)、などが気になる。
あと、以前読んだ本にも載っていた鰤かぶら、まだ食べてない。
この冬こそ!


こちらは歌舞伎界が舞台のお話。


歌舞伎のことに詳しくなくても、すっと話に入っていけて
一気に読みました。
ともすればどろどろしたお話にもなってしまいそうなのに、
気持ちのよい終わり方なのは、主要人物達の人徳だなぁ。
タイトルはあまりしっくりこなかったです。
あと、ある月は連日舞台にたって、別の月は次の演目の稽古、
というスタイルは、相撲巡業みたい、と思いました。






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Commented by uteomma at 2014-10-16 09:24
荒野さん好きなんですよ~。これ知らなかった!さっそく私も予約かけよ。(笑)小説でも、確かに食べ物の描写が美味しそう。台所に立たれる方よね?「キャベツ炒めに捧ぐ」の総菜屋の調理シーンがすごくつぼって。「ひろうす」が食べたくて仕方ないよ・・鰤かぶら?我が富山県にかぶら寿司っていうのがあって、大きいかぶらの間にしめた鰤を挟んで麹で漬けたのがあるけど、あの感覚!?うまい物食いの(←もうちとマシな表現ないかw)kokoさんおすすめだから、こりゃ読み応えありそう!
Commented by kokonteiimasuke at 2014-10-16 17:17
キャベツ炒めに捧ぐ、私も読みました〜。
なんか普通のごはんがすごくおいしそうに書かれてますよね。
荒野さん、インスタにごはん写真を載せてらして、
それもすごくおいしそうなので、ぜひ見てみて!
かぶら寿司、知らなかった。お酒に合いそう。
富山方面に行く時があったらチェックしなくては。
鰤かぶらは鍋っぽいものです。
夢の中の魚屋の地図という荒野さんのエッセイ集にも書かれています。
未読だったらこちらもおすすめ。

P.S 荒野の胃袋は、字が大きくて余白が広いので、
もしかしたら読み足りないって気分にもなるかも。
by kokonteiimasuke | 2014-10-15 20:03 | 読み物 | Comments(2)

おっととつまのささやかな記録


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